2025年6月3日

診療報酬改定に伴う当院の対応について

2024年度の診療報酬改定により、当院では以下の取り組みを行っております。
患者様により良い医療サービスを提供するため、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

【医療DX 推進体制整備加算】 について

医師等が診療を実施する診察室等において、
オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
電子カルテ情報共有サービスの導入検討等を含め、医療DXにかかる取組を実施しています。

【在宅時医学総合管理料 】 について

本院は、在宅での療養を行っている患者の診療情報等について、
他の保険医療機関や居宅サービス事業者、地域密着型サービス事業者、
居宅介護支援事業者等とICTを用いて共有し、当該情報について常に確認できる体制を有しております。
<連携している医療機関>『独立行政法人 名古屋医療センター 052-951-1111 』

【一般名処方加算】について

現在、医薬品の供給が不安定な状況となっていることから、保険薬局において銘柄によらず
調剤できるよう、一般名 処方箋を発行させていただく場合があります。
なお、令和6年10月より後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、
特別の料金をお支払いいただいておりますのでご承知おきください。
(先発医薬品を処方する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。)
ご不明な点当ありましたらお知らせください。

【明細書発行体制加算】について

当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。

【生活習慣病管理料】

当院では患者様の状態に応じ、28日以上の長期の投薬・リフィル処方せん発行を行う場合がございます。
※なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは症状に応じて担当医が判断いたします。

【外来感染対策向上加算】について

当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。

〇感染管理者である院長が中心となり、職員全員で院内感染対策を推進します。
〇院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に研修会を年2回実施します。
〇感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
〇抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
〇標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
〇感染対策に関して名古屋市北区医師会と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
当院では、感染防止対策を医院全体として取り組み、患者様・職員・その他医院関わる全ての人々を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。

【時間外対応加算2 】 の施設基準にかかわる掲示

当院では電話での問い合わせに対応いたします。場合によってはスタッフの携帯電話に転送されます。
当院へのご連絡は『 052 981 1955 』 に電話してください。 状況により通話できない場合は折り返し連絡いたします。
原則として当院で対応しますが、やむをえない事情で対応できない場合は下記の医療機関と連携しておりますので、ご連絡ください。

『 独立行政法人 名古屋医療センター 052-951-1111 』

 

ユーザー情報を使用してログイン

情報を忘れましたか?